休みに入って数日。
長男君は学校が楽しいらしく、「休校いつになったら終わるの?」とぼやいております。
学習教材の在庫払底の商品もあるようです。
ちょうど学習指導要領の変更時期に当たり、増刷できる状態では無いところに突然の休校。
学校の先生だって、突然の休校決定ですから、宿題を出す暇すらない。
まだ新しい学習指導要領での学習が始まっていないので、総復習ドリル系が売れているようです。
いくつかの学習会社のコンテンツも無料公開されたり、無料期間を延ばしたりとしていますので、一人一人にあった内容の学習を進めるといいですね。
長男君の一人学習用教材
長男君は学童に行っているのですが、休み期間中では学習時間が用意されています。
もちろん周りにアドバイスしてくれる人はいないので、一人でこなせる教材を準備する必要があります。
家では既に2年生の学習に入っていたので、これを聞いたときはかなり慌てました(汗)。
すぐ終わってしまって暇を持て余してしまうと何か言われるだろうし、難しすぎると進まないし・・・。
ということで、今後学習する予定だった教材や、家でやっていても一人でできそうな教材をピックアップしてやってもらうことにしました。
- 計算(筆算を含むたし算・ひき算)
- 漢字(1,2年生の漢字)
- 文章読解(ドリルの王様2年)
- 天才ドリル(立体図形が得意になる点描写)
- SAPIXきらめき思考力 特訓編(小学1年から3年)
- 読解力をつける言葉のパズル(基本編)
てな具合です。
基本に重点を置いています。
夕方に帰ってきて、わからなかった部分を復習することで、穴を埋めていく感じです。
事前に準備しているもので対応しちゃいましたけど、計画を前倒しできるのはうれしい誤算ですね。
読解を「ドリルの王様」にした理由
家では論理国語2年生をやっていますが、見ていると「精読の部分が少しできていないのでは?」という解答が散見していました。
長文問題の問題文を読み切る力も必要ですが、精読する力をつけるのも必要ですよね。
論理国語自体は家で進めるにしても、基本に立ち返って、短めの文章で精読する訓練をした方が、長文読解につながるのではという判断です。
あとは自分は国語ができるという自信を持ってもらいたいというのもあります。
何にしても、基本が大切ですね。
それでは、また。