以前、学校見学の話をいたしました。
最近の長男君の学習に対する姿勢を見ると、ひなたパパは行けるときに学校見学をしたほうがのちのちいいかもと思いました。
学校見学を終えたときの長男君の様子は、以下の記事です。

最近の学習に対するふんばりが以前と違う
以前は、授業を受けるにしても問題を解くにしても、
終わらせる
ことに力点がありました。
問題の理解はとにかく、問題が解ければよいという考えです。
テキストに出てくる問題を解くだけでしたら大丈夫ですが、問題はテスト。
ちょっと違った角度から出題されると、とたんに解けなくなります。
しかし最近では、問題について理解に力点を置くようになりました。
その結果、違った角度から出題されても、その問題に取り組めるようになってきました。
計算ミスがあるのは問題ですが、問題の解き方が見えてきたのは、おおいな進歩です。
こういう学校に行きたいと思い始めたようで、その目標に向かって勉強を進めるようになってきた結果だと思います。
自発的に学習に挑むようになるには、待つしかないのだが・・・
中学受験は親が9割と言われていますが、もしかしたら子どもが自発的に学習に挑むようになるためのきっかけ作りの部分かもしれないなぁと思ったりもします。
なにしろ、クラスの何人もが中学受験をするようなところであれば、周りに刺激されて情報を見聞きすることができるのでしょう。
けれども、きちんとした情報を子どもに届けるためには、親が準備をしなくてはなりません。
その情報が少しずつ刺激になって、やがて自分で考えるようになるのかなと思ったりもします。
ですが、中学受験は受験日というリミットがあり、それまでに仕上げなければならないことがたくさんあります。
リミットが見えている親からすれば、ついつい言いたくなってしまうもの。
とはいえ、思春期に突入するころなので、言ってしまって・・・。
難しい。
この本は、中学受験直前のノンフィクションを書いたものですが、なにかの参考になるかと思います。
ここに書かれているのがすべてではありませんが、きっと思うことがあるでしょう。
もちろん、ひなたパパも読みました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
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