なかなか更新できなくてごめんなさい。
家族の入院などがあり、ドタバタしておりました。
気がついたら冬期講習が終わり、1月組み分けテストが終わり・・・。
この前、質問教室に行き始めた長男君ですが、質問しづらいことがあったみたいで・・・。
塾は自分で頑張る子を伸ばすところ
学校と塾の大きな違いは、どこの層を中心に学習を進めていくかという部分かと思います。
学校は全体として理解ができている子が多いかどうかに合わせているように思えます。
もちろん1年間にやらなければならない範囲があるため、最終的にはそのゴールにたどり着く必要があります。
しかし、(一貫校でない)公立中学校の学習範囲を見ると、授業の進め方として、中学1年生のカリキュラムはややゆっくり、中学3年生でスピードアップという感じに見えます。
例えば、数学を見ると、式の展開、因数分解、2次方程式、2次関数と中学3年生で学習(一部範囲は、高校)します。
これらの範囲は高校入試で重要な単元ですが、入試前までに学習を終える必要があるので、中学3年生はかなり駆け足で学習するかと思われます。
中学1年生、中学2年生の前半までに数学嫌いな生徒を少しでも好きになってもらえるような配慮をしているのではないかと、ひなたパパは想像します。
それに対し、塾はテキストに関する授業を行いますが、後れている子に合わせるのではなく、演習の時間が十分確保できるよう、あらかじめ決められたカリキュラムに従って、授業を進めていきます。
後れている子のフォローをする所もあるかと思いますが、授業中にフォローするのではなく、授業後などの部分でフォローする形になるかと思いいます。
このような塾の性質のため、頑張る子は授業だけでなく、授業が終わってからも先生を活用し、それに対して先生が応えてくれるので、塾は頑張る子を伸ばすところだと考えています。
SAPIXの質問教室に行きにくい場合には?
先日、長男君が先生に聞きたいことがあるけれども、質問教室でどのように質問したらよいかわからないということがありました。
具体的には、テストの点数が思ったより伸びていなかったのでどのように学習したらよいかという内容でした。
具体的な問題を聞くのでしたら、質問教室に待機している先生に聞くことができるのですが、先の質問ですと、いきなり持ってこられても対応する先生も困るかと思います。
そのため、授業前に教室へ電話をし、担当の先生に授業後に話が聞けるようにいたしました。
その電話の際、本人の家庭学習の状況も伝えてあります。
その日は先生も相談に乗ってくれるとのことでしたので、長男君も無事に相談することができたとのことでした。
内容によっては質問がしにくいこともあるかと思いますが、頑張る子には先生もしっかりと応えてくれると感じた一面でした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。