首都圏で再び緊急事態宣言が発令される見込みです。
今回は飲食店を中心とした発令となり、学校は休校にならない見込み。
習い事は学校の休校に合わせていることが多いので、塾も休校にはならないかなと期待しています。
でも、感染が止まらなければ、再び休校も・・・。
ピグマキッズくらぶの学習内容は?
ピグマキッズくらぶの学習内容は、算数と国語の2科目です。
算数の基本的な学習内容は、前後1か月程度のずれがでることもありますが、学校で学習する単元に近いものがあります(ずれが生じるのは扱っている教科書の構成の問題)。
とはいえ、未習範囲でもできるだけわかりやすく解説をしておりますので、そんなに抵抗はないものと思われます。
しかし、ピグマキッズくらぶの問題は、6年生で履修する確率につながる場合の数などの基本的な問題や上の学年で学習する立体図形の基本的な問題も学習します。
これらの単元は、できるようになると得点源になるのですが、それを養うのに時間がかかる単元です。
高学年での学習がスムーズにできるよう配慮されているのが算数です。
それに対し国語は、語彙(ごい)の問題、説明文、誌、作文、長文読解という内容です。
パワードリルで新出の漢字を学習します。
読解問題を解く上で必要となる、語彙(ごい)力に力を入れている感じがします。
また、ピグマ図書館と言われる長文読解では、選択問題だけではなく、記述問題や穴埋め問題も出題されます。
選択問題も、しっかりと読みこなさないと間違える選択肢になっている点、また記述問題もそれまでの主人公の様子などを正確に押さえておく必要がある点で、難しい問題となっています。
記述問題の解答を見ると、2年生でもかなり細かく書くことが求められていますので、そういった点でも難しい部類に入ると思います。
ピグマキッズくらぶでSAPIX入塾テスト対策になるか?
ひなたパパの見た限りでは、2年生に関しては、入塾を目的にするならば十分対策になると思います。
特に国語の問題は語彙(ごい)の学習が豊富であることや長文読解の記述問題の形式は入塾テストの問題に近いものがありますので、十分対策になるでしょう。
どちらかというと、ピグマ図書館の方が全体を把握した上で答える問題があったりしたりするので、ピグマキッズくらぶの問題の方が難しいかなと思いました。
算数に関しても大問1,2番の基本的な問題の部分は、十分対策になりますし、大問3もしくは4で出てくる組み合わせなどの問題もときどき学習するので、完答までは行かなくてもある程度は解くことができるでしょう。
ただし、大問3もしくは4に出てくる算数のルールに従った問題や立体図形パズルの問題に関しては、点数をとるために、別途きらめき算数脳や天才脳ドリル空間把握などで学習する必要があります。
これは上位クラスを目指す場合なので、大部分の内容に関してはピグマキッズくらぶのテキストをベースにすることで十分かと思います。
したがって、入塾テスト対策に関しては、ピグマキッズくらぶをこなせるようでしたら十分といえるでしょう。
ピグマキッズくらぶの公式サイトは以下のリンクからたどることができますよ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。