2020年の新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの塾が一時的にオンラインで授業を行ったり、恒久的にオンラインで授業をするようになったりしました。
ファイザーなどの製薬会社で新型コロナウイルスのワクチンが90%有効というニュースも聞かれるようになりましたが、ワクチンが開発されたあとも、オンライン化が進むのかどうか、気になるところです。
ファイザー、モデルナの発表
先週から今週にかけて、製薬会社のファイザーやモデルナが、「新型コロナウイルスに対するワクチンは、治験で90%以上有効」という発表がなされました。
まだ認可されたわけではありませんが、空輸や旅行関連の銘柄が値上がりし、巣ごもり関連の銘柄が値下がりしました。
ただ、実際にワクチンを大量生産し、予防注射ができるようになるまでには、いくつかの問題を解決する必要があるので、落ち着くまでにもう少し先の話かなと思います。
しかし、臨床実験の結果だけで、株価が大きく変わるのですから、それだけ世界中の期待がかかっているという現れでもあります。
ひなたパパとしても、新型コロナウイルスによる経済の停滞は早く脱出してほしいと考えております。
塾のオンライン化のメリット・デメリット
オンライン化といえば、栄光ゼミナールでしょうか(他のところもおこなっておりますが・・・)。
3月まではアルバイトの募集をしていましたので、3月末か4月頭に急遽方針を変えたかと推測しております。
通塾型授業も残しておりますが、塾の説明ページを見ると双方向オンライン授業の説明に重点を置かれているのがわかります。
双方向オンライン授業のメリットは、スタディサプリやZ会の通信教育のように、通塾にかかる時間を削減できることだと思います。
通塾の時間を他のことに当てることができるので、これほど時間を有効に使える方法はありません。
なによりの新型コロナウイル感染症に対する対策です。
自宅にいながら、先生とのやりとりをして、その日の単元を進めていくことができますしね。
やり方や知識の説明をすることが多い算数や理科・社会であれば、オンライン双方向授業は有効かなと思います。
反対にデメリットは、自分の書いた答案の添削ができない点でしょうか。
特に記述問題に対する添削が難しいという部分が気になります。
対面式のメリットは何と言っても、その場での添削。
特に国語の記述式であれば、解答へと導くのに不足している部分が1人1人異なります。
対面であれば、回っているときにさっとワンポイントでアドバイスをすることができますけれど、オンラインではそれが非常に難しいのです。
したがって、オンライン双方向授業を行うという部分は、メリットもありますが、そのデメリットをどう克服するかが鍵になるかなと思います。
授業動画を閲覧できるだけでしたら、スタディサプリがありますから・・・。
間違いを正すチャンスを考えるなら。
長男君の解答している答案を見る限り、間違いはその場でして指摘してもらったほうが理解が進むと判断いたしました。
中学受験をするにしても、高校受験をするにしても、いずれは塾に通うことになります。
現時点では、通塾型の塾を中心に探してみようと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。