長男君が気がついた!計算力用の算数ドリルの大欠点!!

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ようやく夏休み中の課題に終わりが見えてきました。

だけど、身になったかというと、そうでもなさそうな分野があったり・・・。

算数ドリルって、与えられた式を愚直にとかなくてもいいの?

計算問題のドリルって、いくつもの式があって、その答えを書いていく形式になっています。

例えば、

 

1+1 =

1+2 =

1+3 =

 

ってあったら、一つ目の式を計算して答えを書いて、二つ目の式を計算して答えを書いて・・・、とやっていきます。

 

ところが、長男君あることに気がついてしまいました。

上の例で行くと、+○(数字)の部分が一つずつ増えていくので、1番目の式の答えを書いていったら、その後は計算しないで答えを一つずつ増やして書いていたのです(@@;)

よくそんな法則に気がついたもんだとおもわずうなってしまいました。

 

(その考え方、よく気がついたなぁ。ドリルの意図とは全く違うけど・・・。)

 

計算力もつけてほしいけれども、こういう発見ができるという部分は大切にした方がいいかなって思いました。

でも、計算力をつけなくては・・・

だからといって、そのままでは計算力はつきません。

計算力もつける必要があります。

とはいえ、その問題集を続けても、別の方に進んでしまいそうです。

 

いくつか計算ドリルを見ましたが、どこかに同じ問題があったり、規則性が見られる問題ばかり・・・。

規則性を見つける問題じゃないんだから・・・。

 

1学期ときにやっていた

 

日本一楽しい算数ドリル うんこさんすうドリル 小学1年生(文章題) (うんこドリルシリーズ)

 

では、問題の規則性を見つけるのではなく、文章を読んで式を立てて計算をするという流れに沿って問題を解いていたことを思い出しました。

文章題の問題ならば、うまくいくかもしれない・・・。

 

というわけで、選んだ教材はこちら。

計算量は減りますが、確実に計算してくれるので取り組んでいます。

基本的な数の概念は、この問題集で仕上げ

せっかく規則性に気がついてきたので、最後の仕上げとして数の概念について学べる問題集も用意しました。

Z会のグレードアップ問題集。

「教科書レベルの問題では物足りないという方や難しい問題にチャレンジしたいという方に」良問をセレクトして作られた問題集として知られています。

といっても、決して難問・奇問が収録されているわけではなく、少ない問題で最大限に学習できるよう、じっくり考えさせる問題が収録されています。

計算問題も問題数は少ないものの、使っている式がかなりバラバラの問題になっているので、これならば仕上げに十分かなって思いました。

年内に終わってくれるといいのですが・・・。

難問問題集はこなすべきかどうか・・・。

市販されている中で一番難しい問題集と言われているのが、

ではないでしょうか。

今のうちからこの問題集を解いていけば、相当力がつくと思います。

ただ、この問題集をこなすかどうかは、要検討です。

あまりにも難しすぎて、自分で解くことができなくなり、勉強が嫌になってしまうのはどうかなって思ったからです。

 

長男君の進捗(しんちょく)具合を見ながら、いけそうでしたらチャレンジしてみようと思います。

 

それでは、また。

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