東京オリンピック延期が決まりましたね。
オリンピックのことが書かれている教科書や参考書等の改訂情報に注視しようと思います。
それにしても東京ではスーパーの棚が空っぽ・・・。
まだまだ続きそうな予感。
アニメ効果は絶大
興味を持ったアニメに関することになると、つい見聞きしたくなるものです。
キャラクターものの学習マンガが発売されているのも、その効果を狙ったものです。
今、うちの長男君はコナンにはまっているので、レンタルショップからコナンのアニメや映画のDVDを借りてきて、見ています。
国語の基本は、読み書きができることです。
しかし、読書が好きでもそこに書かれている言葉の意味がわからなければ、内容を理解するのは難しくなります。
日本語が母国語の場合、意味がわからなくても読み方はわかってしまうことが多いため、意味のわからなかった部分は飛ばして、読み進めることができてしまうという問題があります。
コナン好きな長男君にある本を渡してみた。
そこで、あまり外出ができない3月にこのような本を長男君に渡してみました。
右ページに語句と例文がクイズ形式で載っています。
左のページには右のページに載っていた語句の意味と、原作マンガのある部分を抜き出した状態のマンガが掲載されていて、その状況にある語句を選択するという問題形式になっています。
語句を覚えるときにやってしまいがちなのが、書き取りだけで終わらせてしまうことです。
語句は知っているけれども、意味があまりわからないので、自分でうまく使うことができなかったり、語句の使っている状況や場面を思い浮かべることができず、結果としてうまく状況を把握できないという事態に陥ってしまうことです。
5択になっているので、全ての単語の意味が絵つきというわけではありませんが、それでもそれぞれの選択肢の状況を考えることができるので、効果はあるかと思います。
長男君に試してみたところ・・・
長男君に試してみたところ、こちらの予想通り、食いつきました!
が・・・、読んでいるのは左のマンガの部分のみ。
まぁ、そうなりますよね・・・。
でも、こういうのって「やって」と言ってもうまくいかないものなので、普段の学習で少しずつ取り入れながらやっていくだけでも違うかなって考えています。
そのうち、問題もやってくれるようになるといいのですが、どうなることやら・・・。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。