ピグマキッズくらぶ 追加で4月分のバックナンバーを注文しました。

算数を楽しもう! 小学2年生
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2年生の6月号で3桁のたし算を学習していたのですが、長男君の筆算が少し怪しい部分があったため、バックナンバーを注文いたしました。

1の位から計算する?大きい位から計算する?

教科書等で筆算のやり方を見ると、1の位から計算していきます。

これは繰り上がりが出た際に、繰り上がった数の足し忘れを防ぐためだと思われます。

一つ一つのステップを踏んで、確実に計算する方法として1の位から計算するというものです。

 

長男君の答えの書き方を見ていると、大きい位から計算していることが判明。

大きいくらいから計算すると計算が楽な場合もあるので、そのやり方でもいいかなと思いました。

 

ですが、教科書と違ったやり方だけ知っていると、困ることがあります。

それは、誘導問題の場合です。

解法のステップが指定されている場合、出題者の意図した方法の通りに解かなければ、途中の問題を正解することができません。

教科書通りのやり方もできるようになってほしいと考え、4月号のバックナンバーを注文いたしました。

 

それにしても、筆算を大きい位から計算する方法は誰にも長男君に教えていないのですが、いつの間に気がついたのでしょう・・・。

 

 

※筆算を前から計算している動画を発見しました。

 

算数で楽する方法を見つけるのはいいこと

小学校で学習する算数は、地道に計算すれば答えがでます。

ですが、あることに気がつけば、めんどくさいと思われるステップを省いて、さくっと計算できる方法もたくさんあります。

 

つるかめ算がその典型的な例です。

Z会の市販の問題集を見ると、試行錯誤的なステップを踏んで答えを探していきます。

中学生以降ですと「連立方程式」を解くことで答えを求めることができます。

これらの方法は地道にやれば答えにたどり着くことができるのですが、結構面倒です。

計算のしやすさやイメージのしやすさで言えば、面積図を使って解くという方法があります。

図を描いて見ながら問題を解くことができるので、式の変形という面倒な作業をしなくても答えを求めることができます。

すなわち、楽に計算する方法として、面積図を用いるのです。

 

こういった楽に計算できる方法を見つけることができれば、算数も楽しくなるのではないかなと思います。

国語に比べてやや苦手意識のある算数。

少しずつだけど、こういった算数の楽しさに気がついて、算数が好きになってくれるといいなと思います。

 

本日も最後までお読みいただき,ありがとうございました。

それでは、また。

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