Oxford Reading Treeを始めて約3週間。
長男君は、音声ペンを使ったReadingを楽しんでいるようです。
英語は毎日少しずつ
長男君には1週間で1冊のペースで進めてもらっていますので、ようやく4冊目に入ったところです。
毎日音声ペンで聞いて、その後まねして発音してもらうというのを2回ずつ繰り返しています。
今はFirst Words(6冊セット)をやっています。
このシリーズの前半では、登場人物の名前に親しむのが目標です。
最初は、人(犬)の名前しか出てきません。
これが英語の学習になるのかというと・・・。
意外になったりします。
例えば”Floppy”という犬がいるのですが、日本語にはない”F”の音がこれでもかと言うぐらい聞くことができます。
かなり聞いているので、だいぶ”F”の発音ができるようになってきました。
学校で学習するよりもずっとゆっくりなペースですが、3年生に上がるまでにはStage 1+が終わるくらいになればいいかなと計画を練っています。
Oxford Reading Tree Stage 1は英語になれるための導入
Stage 1には
- Wordless Stories A、
- Wordless Stories B、
- First Words、
- More First Words
の4種類が含まれています。
このうちWordless Storiesは本を開くための練習教材だったため、長男君の学習では省略いたしました。
最初の3冊は登場人物の名前しかでてきません。
そして、4冊目にしてようやく、身の回りにある単語がちらほらでてきます。
もともとイギリスの教科書とて使用できるよう開発されたものです。
英語の意味の説明があるわけではありませんが、絵を見ることで英語の意味を直感的に理解できるようになっています。
無理なく、徐々に英語に親しむことができるよう、かなり配慮された作りになっているなと感心させられました。
“Hello”はやらないの?
Oxford Reading Tree の Stage 1を見ていて気がついたことがありました。
それは、あいさつがないのです。
あいさつは基本中の基本です。
が、ありません。
でも、なくて当然かなと思いました。
あいさつは、教科書で学習するのではなく、その前に学習することですから・・・。
あいさつなどの英会話に関する部分は3年生になってから、学習をスタートすることにいたします。
それまでは、少しでも英語に慣れることに重点を置きます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
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