これを書いている時点では、まだ緊急事態宣言が解除されていない地域も、25日の夜には正式に解除される見込みです。
そろそろ学校が再開した場合の準備が必要かもしれませんね。
ペースメーカー「ピグマキッズくらぶ」
学校が休校の場合でも、通信教育の場合は、1か月間にやる分量がわかりますので、よいペースメーカーになっているかと思います。
ひなたパパは、長男君の相性と、課題の中に時間をかけて学習する必要のある場合の数と図形の問題が収録されていることから「ピグマキッズくらぶ」を選びましたが、6年間通信教育を続けるのであれば、「Z会 小学生向け講座」もありかと思います。
長男君は「ピグマキッズくらぶ」を始めて10日あまりですが、ペースメーカーになっています。
先日、6月号が到着いたしましたので、5月号が終わり次第、6月号に入ろうと思います。
しかし、長男君はいろんな所に気がつきます。
「えりちゃんの両親と思われる人がひかる君と一緒にいるのはどうして?」などなど、学習内容とはまるで関係ないところまで疑問に思うことも・・・。
「ピグマ先生に質問したら?」と言ってお茶を濁してしまいましたが、実際の所どうなのかきになるところでもあります。
先取りよりも図形と数の演習を重視
2020年になってから、少しずつ2年生の学習を始めてきましたが、5月末でほぼ9割方、学習は終わる予定です(残りは三角形と四角形の語句の説明)。
たまたま学校で出された宿題の部分に、取りこぼし範囲があったので、ちょうどよい具合に埋め合わせできることができたというわけです。
6月から教科書の先取りをしてもいいのですが、現時点では先取りをしないことにしました。
かわりに、図形と数に関する演習をすることにいたしました。
計算を毎日やることで計算力がアップするように、図形や数に関しても毎日少しずつやることで、図形センスや数センスがアップするだろうと見込んでのことです。
中学入試のためだけでなく、その先の学習で必要と思われるものは、今のうちから身につけてくれたらいいなという思いからです。
図形センス、数センスアップ用に行う問題集・ドリル
今までやっていた課題が徐々に終わってきたので、さみだれ式に以下の教材に移行しています。
表やグラフの意味を直感的に理解する
高濱正伸著(花まる学習会代表)のなぞぺーシリーズです。
なぞなぞシリーズの一つです。
この問題には、問題文がありません。
絵と、選択肢に表やグラフがあるだけです。
問題の意図は何かというところを考えてほしいという目的があり、あえて問題文を掲載していないとのことです。
問題文がないので、文章題が苦手なお子さんでも取り組みやすいかもしれません。
この「絵なぞぺー」を採用した理由は、図・グラフや表の意味をビジュアル的に理解する力をつけてほしいという思いからです。
特に理科や社会、そして思考力テストでは、図・グラフや表から何を意味しているのかを述べさせる問題がでてきます。
そこでは、図・グラフや表を読むことができる力も必要ですが、そこから何を意味しているのかを頭の中に思い浮かべることができる能力も必要です。
図・グラフや表の意味を理解するときに、ビジュアル化できれば、大きな助けになるのではないでしょうか。
長男君にはイメージトレーニングとして使っています。
きらめき思考力の続きです。
1年から3年生まで用よりもレベルアップしています。
サイコロなどの立体や図形回転の要素が格段に多くなっているのが特徴です。
ただ、数センス編とは違って、2年生で学習する計算がマスターできていない状態でも、たし算・ひき算がある程度できていれば大丈夫であろうことから、スタートすることにいたしました。
図形の回転は、自分で頭の中で動かせるようになるのに少し時間がかかるので、何回か繰り返そうかと思います。
全部はいっぺんにこなすことはできないかもしれません。
一気にやるのではなく、交互に出題するなどして、すこしずつやっていくようにしようと思います。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。