冬休みが終わり、3学期が始まりました。
長男君の問題集は、算数に引き続き、国語もトップクラス問題集に突入いたしました。
トップクラス問題集は記述の問題が多いのが特徴です。
文章も長いので、問題を解く上でやり方を工夫する必要があります。
長男君はうまく対処できるかな・・・?
トップクラス問題集。こくご 小学1年の特徴
「トップクラス問題集。こくご 小学1年」は、語彙(ごい)力や漢字等の章と、読解問題の章の二つに分けることができます。
問題のレベルは
- 標準クラス
- ハイクラス
- トップクラス
の3種類になります。
1年生と書いてありますが、特に語彙(ごい)力に関しては2年生以降で学習する内容も含まれていることに注意が必要です。
読解問題は選択問題だけでなく、中学入試問題を意識した記述式の設問が多い印象があります。
また、文章量も多いという特徴があります。
問題数も多く、それぞれのページに掲載されている設問数も多いので、この問題集を全てこなすには毎日一つずつ休み無くやったとしても2か月以上かかります。
予定通り行かないことも多いので、3か月以上かかる問題集とみてもいいかもしれません。
そのため、この問題集を全部こなすということを考えるのではなく、必要なレベルをピックアップして学習するという使い方をした方が、効率的に学習できそうです。
長男君とやっているトップクラス問題集こくご1年の使い方
トップクラス問題集の問題を全てやるとなると、かなりの時間がかかってしまいます。
塾の新年度は2月ですし、そのことを考えたら、全ての問題をこなすのはあまりいい方法とは言えません。
そこで、問題をピックアップして学習することにいたしました。
さらに語彙(ごい)力や漢字の章は後回しで、読解問題を優先して学習。
1月終わりから2月に入る予定の2年生の基礎学習と並行して学習することにいたしました。
語彙(ごい)力や漢字の章は、復習教材として使う予定です。
トップクラス問題集こくご1年を学習教材に選んだ理由は、読解問題の設問に記述式の内容が多かったからです。
入塾テストの問題にどのような設問があるかはわかりませんが、記述式の問題が出てもおかしくはないと判断したからです。
中学入試でも記述式の問題が出ることですし、記述式で問題が解けるメリットは大きいというのも理由に挙げられます。
とはいえ、標準クラスからの学習は時間がかかってしまいますので、トップクラスの問題を中心に読解問題は学習することにいたしました(一部ハイレベルの問題集もやる予定)。
長男君に「やってみて、どうだった?」と聞いたところ
「少し難しかった。でもトップクラス問題集算数よりはかんたん。」
と言っていました。
トップクラス問題集さんすう1年は、修飾関係が判断しづらい設問がありますからね・・・。
Z会のグレードアップ問題集などで、記述式の問題に慣れていたことも大きかったようです。
ただ、読解問題を解くときに一つだけ工夫をしたことがあったんですね。
それは、全文を読み終わってから設問を解くのではなく、設問の少し後ろまで読んで、解けそうな問題から書いていく方式にしたのです。
いままでは文章量があまり多くなかったので、読み終わってから問題を解いていたのです。
さすがに文章量が多くなると、一回しか読む時間はありませんからね・・・。
そろそろ問題の解き方を学んでもよい頃かと判断して、方法を変更したのでした。
その方法がよかったのか、少し苦戦しながらもトップクラス問題集の一番難しいレベルの問題を解くことができるという自信がついてきたようです。
あとは、この「できた」という自信をどれだけ持続できるが今後の課題ですね。
それでは、また!