先日、SAPIXの入塾説明会に行ってきました。
自宅で学習させるのか、それとも塾を中心とした学習に変えるのかは決めていませんが、情報収集しない限り、適切な判断ができないということで、説明会に参加することにいたしました。
長男君にあった勉強方法は何かを知りたい。
学校だと計算問題が中心とだけあって、公文や別の学習塾に通っている子の方が早く終わるようです。
ただ、長男君のよいところは、文章問題ができるところ。
計算は得意なのに、文章問題になるとできなくなる子がいるようです。
長男君の場合、決して早いわけではないけれども、計算だけでなく文章から立式できることが強みだと感じています。
この部分は、学校のテストではクラス内で目立った成果が出るわけではありませんが、ゆくゆくのことを鑑みれば、大きな財産だと考えています。
学校ではあまり学習しないけれども、その能力を伸ばす方法の一つに通塾もありではないかと考えたのです。
また、長男君のあまり得意でない図形問題などのパズル的要素も鍛えたいという要望もあります。
鍛えればできそうな感触があるからこそ、いろんな方法を検討してみようと考えたわけです。
SAPIXの説明会、参加された保護者の意識レベルは高かった!
直近でSAPIXの説明会があったので、参加してきました。
教室2部屋分の会場だったのですが、かなり席が埋まっていました。
SAPIXの内容説明、質疑応答等ありましたが、質疑応答では「御三家」を目指すならどのクラスにいるのかという質問や合格者についての話など、かなり具体的な質問でていました。
SAPIXだけあって、保護者の皆さんの意識レベルは高かったです!
ひなたパパがSAPIXに期待していること
ひなたパパがSAPIXに期待していることは、思考力の養成と討論式授業。
長男君、おしゃべりをかなりします。
これからの未来は、英語4技能ではないけれども、国語4技能も必要になってきます。
家で問題をこなしたり、話をしたりすることはできますが、討論式授業はすることができないからです。
討論式授業によって、解法は何通りかあるよという部分に気付いてほしいなと考えているからです。
一番早く答えにたどり着く方法を忘れてしまったとき、そこで諦めるのではなく、別の方法で解けるかもしれないという思いがあれば、もしかしたら最後にその問題を解くことができるかもしれません。
家でやっていると、一つの方法ができてしまうと安心して他の方法があるという解説をしても、流して聞いてしまう可能性が高いからです。
そういう面で、討論式授業を期待しています。
ただ、長男君にそれが合っているかどうかは、やってみないとわからない部分もあります。
他の塾がどんな風なのかも知りたいので、他の塾の説明会があったら参加してみようと思います。
それでは、また。