先取り学習の誘惑。意外な会話で心が揺らぐ。

同じ1年生の母親の

「○○ちゃん、2×3は?」

という何気ない会話を聞いて、もうかけ算をやっているんだと感心します。

今日はそんなお話です。

自分の周りの親御さん。かなり多くが!

先日、かなり長い間親しくさせていただいている2家族と旅行に行ってきました。

子供らは長男君と同じく1年生。

そんな親子の何気ない会話を聞いていると、すでに2年生の勉強を始めている様子。

 

「○○ちゃん、2×3は?」

「6!」

とかいう言葉が出てきたり、子供自らできる自己申告をしてきます。

 

長男君にはまだかけ算を覚えるという話をしていないので、この会話にぽかーんとしています。

おいてきぼりをくっている長男君には、

「2×3は、2を3回足すという意味だよ。2+2+2って書くと大変だよね。でも、2×3って書くと2+2+2よりも早くかけるよね~。」

と説明しました。

 

ひなたパパのまわりは、算数に関しては結構の割合で先取り学習をしています。

こういう会話を聞くと、長男君にも先取り学習をという誘惑に駆られます。

来年の2月ぐらいには2年生の勉強を始める予定ではいますが、算数に関しては、現在そのタイミングではないと考えているので、心が揺らいでしまいます。

算数の先取り学習は聞くけど・・・

算数の計算問題(文章題)は、解き方がわかってしまえばその通り解けば正解になるので、成果が出やすいと考えます。

解き方を覚えて、その通り解けば答えが出るのですから・・・。

算数の先取り学習は、かなり多くの人がいるんですよね。

 

もちろん計算力は入試には必須なので、絶対に学校で学習するまでには身につけておくべき内容です。

中学受験だけを考えれば、暗記してしまって合格できればいいのかもしれません。

 

けれども、問題はその先かなって。

高校生ぐらいになって暗記では通用しない教科が出てきます。

それは、

 

  • 現代文
  • 物理

 

です。

SNSなどで高校生たちの言葉の中で、現代文と物理で、頭の中で情景・状況を思い浮かべることができないで困っているというのをみかけます。

現代文の読解問題は、初見の問題を見るので暗記というものは通用しません。

現代文の読解問題には解き方があるのですが、それを教えている教材が少ないという問題があります。

 

このため、現代文の読解問題は「センス」で解くものだと勘違いしてしまうために、勉強しても意味がないと思い込み、学習が止まってしまうようでした。

 

 

一方、物理は公式は知っている必要はありますが、単に公式を覚えただけではテストでいい点数がとれないのです。

物理で必要なのは、問題文に書かれている状況を理解して、何を求めるのかの筋道を立てることです。

 

問題文に書かれている状況が頭の中で思い浮かばないので、どの公式を使ったらいいかがわからない。

また、いい点数はとれたけど、どうしてそうなるのかわからない。

 

という状況になっているようでした。

 

今はいいかもしれませんが、中学受験が終わった後に通用しなくなる状況に陥ってしまうのはちょっとなぁと思っています。

先取り学習をするなら国語の漢字

先取り学習をするのであれば、国語の漢字ではないかと思います。

 

国語の漢字を読むことができなければ、読解に影響ができます。

教材によってはふりがなが振ってあるので読むことができるものもありますが、市販のものは基本的に該当学年で学習することを想定しているので、必ずしもすべてにひらがなを振っているとは限りません。

算数にしても文章を読む以上、漢字が関わってきます。

漢字が読めないと、自力で進めるのは難しくなります。

それに、何度も繰り返ししなければ、覚えることができません。

 

このような要素を考えると、漢字の学習は、先取り学習をする上でも一番最初に先陣を切ってスタートさせてもいいのかなって思います。

漢字は1発で覚えるのではなく、何回かやっていくうちに覚えることができれば、OKかなって考えています。

 

ちなみに、1年生の1月から2月になったら、2年生の勉強は始める予定ですよ~。

それまでは、基礎力強化です。

 

※Z会グレードアップ問題集1年生漢字・言葉がおわったら、次に学習しようと考えているドリルです。

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