先日、「SAPIXきらめき算数脳 入学準備~1年」の2冊が終わりました。
9月から始めて3か月かかりましたが、ようやく本命の課題に取りかかることができます。
早速、開いてみた長男君の反応はいかに?
別のものを期待していた長男君
「きらめき算数脳 小学1・2年生」を開いて、開口一番
シールこれだけ?
(おまけはあるものの)きらめきシールだけしかなかったことにちょっと期待外れだった模様。
「きらめき算数脳 入学準備編~1年生」のほうは、シールがふんだんありましたので、もしかしたらシールでの学習を期待していたのかな・・・。
これは仕方がないですね・・・。
そのかわり、色塗りがたくさんあるからと言って納得してもらいました(苦笑)。
実際、最初の問題から色塗りがありますしね~。
難しい問題にチャレンジする力
「SAPIXきらめき算数脳」シリーズは、前の問題がヒントになって次の問題が解けるようよく工夫されていますが、結構悩むことも。
わからないと思ってしまった問題は、考える前にわからないと言って、答えを教えてもらおうと考えがち。
でも、入試って初見の問題を見て、それをどう解くかを考え、問題を解いていくんですよね・・・(過去にどこかの入試で出た問題に似た問題を出すところもありますが)。
だとしたら、時には解き方がぱっと出てこないような問題にも出会うことも・・・。
そんなときでも、まずチャレンジしてみるだけの気力があるかどうかで、点数をもぎ取れるかどうかがかわってきます。
そのチャレンジ精神を養うだけでも、今後の学習に大きく変わってくるのではないかと考えています。
ひなたパパが小学生の時に、こういう教材に出会いたかったなぁと思うぐらいです。
長男君も、SAPIXきらめき算数脳のやり方がだいぶわかってきたようで、まずはチャレンジしてみようという感じになってきました~~。
学校ではやらない学習だからこそ・・・。
SAPIXきらめき算数脳に出てくる問題は、学校の教科書に出てくるような問題ではありません。
逆に言えば、学校で行うような学力に直結していないと言ってもいいでしょう。
それでも、ひなたパパは続けてほしいと考えています。
SAPIXきらめき算数脳には、昔は遊びで習得していた「考える」という要素がふんだんに詰まっているからです。
昔と遊びが変わってきて、任天堂Switchのようなゲームがあり、あまり考えなくても遊べるような時代です。
考える時間が少なくなってきていると感じています。
だからこそ、考える時間を少しでも増やすためにもSAPIXきらめき算数脳は続けてほしいです。
ゲームとはまた違った楽しみがありますから・・・。
それでは、また。