先日、ピグマキッズくらぶやZ会の通信教育の資料を取り寄せました。
ひなたパパも内容を確認いたしましたが、よく考えられて作られているなと感心いたしました。
市販のテキストでは対応しきれない内容もしっかりと含まれている点が、いいですね。
ピグマキッズくらぶの教材は、高学年での学習の準備もたくさん!
ピグマキッズくらぶの教材見本で思ったことがあります。
国語は、語彙(ごい)力強化の問題が多いこと。
算数は、図形や場合の数の問題が多く収録されていること。
解説を見ると、場合の数は毎月出題すると書かれているくらい。
図形や場合の数はどちらかというと、学校ではあまり重点を置いて学習しない単元です。
市販のテキストを見ても、そのような問題はないか、あってもあまりページ数を割いていないものばかりです。
でも、語彙(ごい)力強化は読解問題の強化につながりますし、図形や場合の数は特につまづきやすい単元です。
さらに、図形や場合の数は、習得にある程度時間がかかるものです。
繰り返し何度も反復を繰り返して、苦手を得意にする仕組みが隠されていることに気がつきました。
もちろん、学校で学習する単元も含まれています。
学校の学習だけでなく、将来の単元の下準備を低学年のうちからやっているピグマキッズくらぶの内容に感心いたしました。
設問も日常でありそうな内容から出していることもあり、取りかかりやすい点でも評価できます。
Z会は、基本をマスターする内容
一方、Z会は学校レベルの内容をマスターできるよう工夫されていました。
国語の文章題の設問はグレードアップ問題集(読解)よりも優しい感じですですが、ある程度まとまった文字数を書く問題が多かったです。
算数も同様に、学校で学習する内容を基本とし、ハイレベルでパズル的要素を含んでいる問題がありました。
もちろん、グレードアップ問題集よりもやさしめの設問です。
Z会の問題は、落ち着いた雰囲気のページ構成になっているため、余計なところに気が散らないよう工夫されています。
キャラクターなどに気が散ってしまい、勉強がなかなか進まないという場合には、Z会の問題の方が合っているかもしれません。
長男君はどちらに軍配?
ピグマキッズくらぶとZ会のお試し教材、両方やってみた長男君の感想は、
ピグマキッズくらぶ
きらめき算数脳と同じように、単に問題を解くだけでなく、シールや色塗りをして楽しく学べるのがよかったようです。
まだ申込期限まで時間があるので、実際にやるかどうかは長男君の様子を見ながら検討したいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。