1年生最後の3か月になりました。
冬休みが終わって、学校も通常授業になって、ようやくいつものリズムに戻りつつあります。
漢字は一文字だけで使うことはあまりなく、どちらかというと熟語として使うことが多いと感じます。
そこで、先取りもかねて1年生の漢字の学習に少し時間をかけることにいたしました。
学習に使っている漢字ドリル
四谷大塚予習シリーズの「リーダードリル 小学1年の漢字」です。
「リーダードリル 小学1年の漢字」で学習をやる理由は、練習問題の質にあります。
練習問題は大問3つに分かれていて、読み・書きの問題と、一歩先を行く問題として中学入試問題からの書き取りの出題があります。
この問題集は最初にやらなかった理由は、熟語が多いからという理由です。
もちろん、一つ一つ教えていけばよいのでしょうが、漢字の学習のペースがつかめないうちにあれもこれも盛り込んでしまうと、消化しきれなくなる可能性があると判断したからです。
上の学年で使う漢字もなぞり書きで出てきますので、どんな漢字があるのであろうと興味を持つこともできます。
中学入試を意識してというよりも、熟語を知ってもらいたいというのが「リーダードリル 小学1年の漢字」を学習する意図になります。
「リーダードリル 小学1年の漢字」の使い方
前日に1回目の漢字学習を行います。
このとき、表側の漢字の書き取りと、裏の問題の両方をやります。
そして、次の日にもう一度、裏の問題を学習するという2日で1セットという学習を行います。
こうすることで、漢字の定着を図ります。
「リーダードリル 小学1年の漢字」自体もある程度の感覚で、まとめのテストがありますので、併せて3回同じ漢字を学習することができるというわけです。
もっともすぐ忘れてしまうのでしょうけど・・・。
それはしばらくたってから、また復習すればいいかなと考えています。
漢字学習に必須のアイテム!
単に漢字学習をしているだけだと、面白くありません。
また、「リーダードリル 小学1年の漢字」は熟語も多く登場しますので、長男君にとって意味がわからないものが多いという問題もあります。
そこで、長男君がドラえもん好きを利用して、こんなものを用意しました。
主要な四字熟語やことわざの意味と、その言葉に関係した4コママンガが載っています。
これを引きながら、意味を確認して、漢字を学習しています。
引いたり読んだりするので、少し時間がかかるのが難点です。
これを読んですぐに覚えるわけではないのですが、その言葉に関してのイメージができていい感じです。
国語力は、語彙(ごい)力が大いに関わってきますので、漢字の学習をうまく活用して学習すると好いかもですね。
ただ、これらの学習マンガに載っていない熟語やことわざがありますので、その場合には、辞書を使います。
低学年向けの辞書として、以下のものを使っています。
収録語数が少ない普通の辞書ですが、ページの端にドラえもんがいっぱいいるのと、時より図表での説明があるので、使っています。
ちょっと漢字の学習に時間はかかりますが、国語力に関わってくることなので、時間をとって学習していきます。
それでは、また。