小学1年の問題集。最難関まであげるか、基本を固めるか?

一緒に勉強! 小学1年生
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平日、毎日のように勉強している長男君。

国語の読解問題以外、Z会のグレードアップ問題集とSAPIXきらめき算数脳を中心にやっています。

たぶん、Z会のグレードアップ問題集が終了したら、もう一段階あげても良さそうな気がしますが・・・。

難しい問題が解けるようになっても・・・。

難しい問題は、初見でつまずくと思います。

しかし、小学1年生の難問をみると、何回か問題を見ていくうちにその問題に慣れていき、問題を解けるようになってくるかと思います。

それはそれでいいかもしれませんが、問題は難問をこなしたところで、基礎力がついていなければ、そのほかの問題でつまづくことが目に見えています。

いくら解き方がわかっても、計算や筋道を立てる部分で間違ってしまっては、意味がありません。

このように考えると、基礎力をおろそかにしては、難問を解く意味がありません。

基礎力があって初めて、難しい問題にチャレンジすることができるのです。

該当学年の基礎力は、上の学年での学習に大きく影響

シリーズものの参考書や問題集のいくつかを1年生から6年生までざっと見ましたが、ある学年で学習したことをマスターしていることとして、次の学年でステップアップします。

つまり、該当学年での取りこぼしは、次の学年での学習に大きく影響するということです。

こう考えると、難しい問題を中心に解いていくためのタイミングの見極めが大事になってくるのがわかります。

一年生のうちに「トップクラス」や「最難関」をやるかどうか?

教科書レベルは完全にわかっていて、難しい問題にチャレンジしたいというのであれば、「トップクラス」や「最難関」の問題集に着手してもいいかと思います。

基礎力がついていれば、難問系にトライするのは十分にありです。

 

ただ長男君の場合、図形問題が苦手であることは既にわかっていますので、図形問題ができるようになることのほうを主眼に置いていました。

時間的な問題もあり、1年生のうちは「トップクラス」や「最難関」の問題集をするのはやめました。

基礎力に重点をおいたというわけです。

図形を頭の中でイメージできるようにするための訓練に時間を使い、学年が上がるにつれ比重が高くなる図形問題に対処できるだけの準備をすることにしました。

あとは、長男君がどれだけ図形に関するイメージをつかむことができるようになったかですね・・・。

だいぶ頭の中で図形をイメージできるようになったとは言え、まだほんの少し。

もう一歩先に進めたいなと考えています。

それでは、また!

 

追伸:

その後、基礎力がだいぶついてきて、この記事を書いている状態からずいぶん変わってきました。

トップクラス問題集にチャレンジできるだけの準備が整いましたので、トップクラス問題集に入ることにいたしました。

 

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