4/7(火)に「緊急事態宣言」が発令されますが、このときに一つ問題になるのが、学習です。
学習塾も休校になるようで・・・。
家庭学習の進み具合によって、かなり差がつきそうですね。
3月の休校で、問題集のネタがかなりなくなってしまったので、少し手を打ってみました。
4月の休校時の学習が一番困るかも。
4月の休校って一番困る時期かもしれません。
というのも、3月までは該当学年の復習ということで、まとめの問題などを学習することができたのですが、それを2カ月も続けるとなるとさすがに厳しいかもしれません。
学校の方でも学習教材が配られるかもしれませんが、短時間での準備のことを考えると、そう多くは出せないことでしょう。
そうなると、課題を探さなければなりません。
今の時期にできることと言えば、漢字・計算・該当学年の予習と言ったところでしょうか。
ただ、いずれにせよ、基礎を積み上げた状態での学習ではないので、基礎力アップが中心になるかと思います。
基本問題の市販教材の問題点
市販の教材も基本的な問題から応用的な問題までたくさんの教材が発売されています。
よりどりみどりといったところでしょうが、市販教材にはある問題点があります。
それは、文章問題を含む計算問題の量は多いのですが、それ以外の図形などの分野は1冊にまとめられていることが多く、演習量が少なくなっている点です。
特に、表や展開図などの図形問題は、類題で数問程度しかないものが多く、これだけでは不十分な量です。
図形問題に慣れるためには、ひらめき思考力などの問題集を学年の枠を超えて、演習する必要があります。
市販の基本問題集の弱点を補う補助教材
長男君の場合、図形の学習にひらめき思考力や天才脳ドリルを活用していますが、それでも2年生で学習する三角形や四角形という概念や、表については、別途学習する必要があります。
今、補助教材として利用しているのが、「ぷりんときっず」のサイトにあるプリントです。
十分な量が掲載されているのは小学2年生までの教材までですが(一部は小学3年生も掲載)、算数に関しては図形や表も十分な量の演習ができるだけの問題がダウンロードできます。
長男君の場合、「ぷりんときっず」の学習は表の課題を学習しています。
1日1枚のペースで、学校で学習するスピードよりも遅いぐらいですが、今は休校期間中ですので、じっくり学習することができるというわけです。
表を作成して問題を解くのに、時間がかかりますので・・・。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。