長男君の1年生で目標としていた学習ステップ「グレードアップ問題集小学1年」がそろそろ終わりを迎えます。
多くの問題は解けるようになったとはいえ、慌てると問題文の意味を取り違えてしまったり、すっ飛ばしてしまったり・・・。
慌てないでやってほしいのですが(苦笑)
やや難しい問題で戸惑っちゃう長男君
長男君にはグレードアップ問題集の国語(読解)と算数(文章題)をやってもらっています。
今のペースで行けば、そろそろ終わりになります。
ただ、ここにきて大分ミスが出てくるようになりました。
グレードアップ問題集も各ページ1問ほど、やや高度な問題が含まれていて、その部分で引っかかっています。
読解では、設問の解答部分が本分の前半と後半の2カ所あり、探しづらくなっている問題で戸惑っています。
算数の文章問題は、文章の意味を勘違いして式を立てたりすることがあります。
理解しているようでいて、勘違いしていたり(苦笑)。
そんなときは、一つ一つ条件を確認しながら読み進めていくことにしています。
難問は国語を教えること
長男君の苦戦している、Z会グレードアップ問題集の問題にも出てき始めている文章全体を見渡すことで初めて解ける設問。
これは文章中に出てくる内容を情報整理することで、設問の解答をみつけることができます。
とはいえ、文章の内容を整理する方法やまとめる方法を教えるためには、事前にその読解問題の内容を把握して、どう整理するかを考えなければなりません。
準備などを考えると、思った以上に時間がかかってしまいます。
これが、国語の読解問題を教えるときに出てくる難問なのです。
国語の読解のやり方をマスターすれば、ずーっと先まで使える!
でも、国語の読解問題の設問形式自体は、中学入試から大学入試まで変わりません。
あとは、まとめる力、表現する力、語彙(ごい)力、理解する力という成長段階の違いだけです。
今のうちから国語の読解問題のやり方を身につけることができれば、これから先も国語の読解問題を解いていく上でもきっと役に立つことでしょう。
ただ、一気に教えてしまうとパンクしてしまいますので、少しずつステップを踏みながら学習していければと思います。
短い文章で文章の内容をつかむことはできているので、ある程度長い文章が掲載されている問題のほうがいいかなと考えています。
ひなたパパの予習する時間も必要ですが、長男君の学習時間もそれなりに使います。
うまく時間配分をして、小学1年生の仕上げができればいいなと思います。
それでは、また。