最近、真剣に公立中学校に行こうかと思い始めた長男君。
授業にも集中できていなかったので、思い切って春期講習を欠席することにいたしました。
春期講習を欠席する勇気
長男君の様子を見て、改めて中学受験の難しさを感じました。
いくら親がお膳立てをしたところで、勉強するのも本人ですし、受験するのも本人です。
本人のやる気がでなければ、学力向上は難しい・・・。
「中学受験は親が9割」という話を聞いたことがありますが、残りの1割もかなり重要ですよね。
SAPIXの春期講習は、受験勉強の単元を学習する通常授業の延長ですので、欠席するのはかなり勇気がいります。
ですが、無理して通って学習効率が落ちるのであれば、少しの期間、長男君に中学受験をするかどうか考えてもらうのもありかと思います。
長男君が中学受験をすると思うようになれば、学習する意欲は向上するはずです。
4月以降になると重要単元がでてきますので、休むのも難しいでしょう。
最後のタイミングと思い、思い切って休むことにいたしました。
4月の通常授業から復活
春期講習を欠席中、長男君も中学受験をするかどうかかなり考えてたようです。
まだ中学校がどのようなところか、イメージがつかめていないので、「中学受験やるよ」とまでは行きませんが、志望校が見つかれば、そこに向けて受験してみようかなという気持ちになったようです。
というわけで、4月からの通常授業に復帰いたしました。
公立中学校に行こうが、私立中学校に行こうがその道を歩むのは本人ですから、本人が選択したということが一番大事だと思います。
とはいえ、授業を休んだ分のフォローが必要になってきますので、どうにかするのはひなたパパの仕事です・・・。
本人の意識が変わってきたのは、ひなたパパとしてはうれしい限りです。
計画性を持った勉強へ
4月からの通常授業を受けていく中で少し変わったことがあります。
それは、計画性を持って勉強に取り組もうという姿勢が現れたことです。
今までは、ひなたパパにスケジュールをすべて任せていた長男君。
1週間のスケジュールを立てて、学習しようとしています。
スケジュールといっても、大体この曜日に何をやるというのは決まっています。
そこで、ひなたパパのほうで、フォーマットと決まっている学習内容については、Excelを使った表にして印刷いたしました。
それを元に長男君が学習を進めていくという形をとっています。
スケジュール表があるので、全体の学習量が見えるだけでなく、スケジュールの入れ替えや調整を行うことが容易になりました。
今日は内容と明日の内容を入れ替えたり、今日は少し多めに学習しようなどが長男君自身でできるようになりました。
まだ、予定通り終わらないということもあるのですが、長男君なりに工夫をしています。
成果が出るのはもう少し先かもしれませんが、ひなたパパは応援します。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。