算数の第一の山場、「長さとかさ(たんい)」。
長さの単位そのものについては、昆虫の大きさなどで触れているので、あまり苦労はしなかったのですが、最大の山場、単位の計算でつまづいてしまいました・・・。
小学2年生になると、つまづきポイントがたくさんあります。
サインを見逃さないように、気をつけなければですね。
長男君の学習教材
長男君の算数の学習教材は、くもん出版の「長さとかさ(たんい)」です。
くもん出版の「長さとかさ(たんい)」を選んだ理由は、小学2年生で学習する漢字全てにふりがながふってあるからです。
内容もくもんらしく、スモールステップを繰り返しながら、基礎のレベルアップを図る仕組みになっています。
一つ一つのステップは本当に小さい山なので、無理なく一歩ずつ先に進めるようになっている点がいいですね。
長男君のつまづき「長さの計算」
単位そのものについては、長男君も理解できたようです。
ですが・・・、単位のひき算で、長男君
「? ? ?」
になってしまいまいた・・・。
どうやら単位の繰り下がりで、大きい単位から借りてくるという部分が理解できなかった模様。
何度かパターンを変えて説明しましたが、その日中に理解するという目標は断念。
後日、改めて説明をし直すことにいたしました。
その日に理解できなかった時はどうする?
何かに引っかかったとき、その場でわからせようとしても、その引っかかっていることに引きずられて、頭の中に説明が入ってこないことがあります。
長男君の場合、2つの単位が関連づけられるということがわかっていなかったことが原因でした。
後日、もう一度同じ説明をしましたが、長男君が先入観を持ってみていた部分を忘れていたので、今度はすんなり理解できたようでした。
先入観があると、説明を受け入れられないときがあります。
そんなときは、後日改めてやるのも一つの手ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。