あるドリルをやっていたときに、長男君が怒り出しました。
ひなたパパ的には結構いいなと思っていたドリルだったのですが、長男君はその欠点を指摘。
説明を聞いて、納得してしまいました。
ご褒美は自分がもらうもの
小学生向けのドリルや塾では、問題に正解したり、全部終わったりするとシールなどのご褒美がでることが多いですね。
他の方のブログで、たかがシールだけど効果は絶大という感じの記事をみたことがあります。
これは、終わったことに対する報酬ですよね。
大人の人で言ったら、働いた対価でもらう給与と一緒だと思います。
つまり、自分でがんばったから自分がもらうものなんですね。
長男君の頭の中には、ご褒美は自分がもらうものという図式ができているようです。
あるドリルのご褒美に長男君が怒ったわけ
ところが、あるドリルでは、アプリで育てるキャラの餌がご褒美になっています。
つまり、長男君がいくら頑張ってもご褒美をもらうのは、アプリの中のキャラだけ・・・。
逆にアプリの中のキャラからすれば、「何もしなくても」長男君が頑張ればご褒美がもらえるのです。
そして、成長するのです(苦笑)
長男君には何の恩恵もない・・・。
このことがわかったとき、長男君が「これはひどい!」と怒ったのでした。
そうですよね、自分には何ももらえないのですから・・・。
ご褒美がシールでなくても・・・。
シールなどのご褒美は、いわゆる戦利品です。
でも、戦利品であるならば、ものでなくてもいいのではないかと思いました。
もしかしたら、すごく面白いというものが得られるならば、それも一つの戦利品では無いかと思います。
ただ、長男君がものでなくてもOKと思うかどうかはわかりませんけどね・・・。
それでは、また。