この前、長男君が「言葉ナビ 上」を持ってきました。
4年生になったら、この中からもテストを行うので、学習は欠かせません。
テキストにも何回も繰り返し学習することができるよう工夫されています。
冬休み前にテキストをもらえたのは、いまからやっておくようにという暗示でしょうか(苦笑)。
「言葉ナビ 上」の構成
学習内容は
- ことわざ
- 慣用句
- 熟語
などの構成になっています。
赤シートで答えを隠せるようになっているので、さっと答え合わせをするのには便利です。
この言葉ナビは、数年前に初版が出たようですが、出版履歴を見ると、こまめに改訂 or 増刷しているようです。
このあたりは、テキストの細かい改訂を繰り返しているSAPIXですね。
「言葉ナビ」をどうやって学習するかが問題
家庭学習の必須になっている「言葉ナビ」ですが、一つだけ困った問題があります。
それは、基礎力トレーニングのように、単に問題を解くという形で学習するのは難しいことです。
語彙の問題は、
- 言葉の意味を理解し、
- 言葉を覚え、
- 問題を解いて定着させる。
というステップを踏んで、初めて問題を解くことができるのです。
言葉を覚えないと先に進めないというのが難しい。
イラスト入りのものを使ったりといった工夫をする必要がありそうだという点がネックです。
もしくは一緒に話しながら学習するという方法が一番いいかなとも思うのですが、どうやって時間を割くか・・・。
今週は学習方法の検討をすることにいたします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。