ペースメーカとして、塾や通信教育を使うのも一つの手です。
とっつきやすい、わかりやすいなどの利点があるものの年次途中からの入会の場合、前月号までの内容がわからず、問題を解くときに苦労することも・・・。
Z会通信教育では、今(2020年6月)なら学期最初の4月号から開始することができます。
通信教育の利点と欠点
通信教育の利点は、何と言っても自分のペースで学習できることです。
特に習い事をしている場合には、塾に通う日と習い事の日がバッディングしないようにする必要があります。
また、近くに塾がないなどの理由で、通塾が難しい場合には、通信教育は大きな助けになります。
しかしながら、通信教育にも欠点があります。
それは、毎月決まった単元を学習するスタイルの通信教育の場合、年度途中からの入会の場合、入会以前に学習した内容についてのフォローを家庭で別途行う必要があるということです。
このフォローが結構負担になったりするのが通信教育の欠点でもあったのです。
バックナンバーを注文できる通信教育であればいいのですが・・・。
Z会の通信教育なら、2020年6月現在4月号から申し込み可能
Z会の通信教育でも、年度途中からの入会での問題点は認識していたようです。
「カリキュラムの最初から受講したい」という要望に答え、
- 7月号(今月号)からスタート
- 8月号(来月号)からスタート
- 4月号(新学年)からスタート
の3つの受講開始予定月がWebサイトの申し込みで追加されています。
サイトに記載されていませんが、簡単に4月号から申し込みができるのは、今だけのようです。
申し込んでから約1週間で到着する予定とのことですので、少ないタイムラグで学習を始めることができるのもいいですね。
ただし、小学生コースでも申し込み可能なのは以下の学年のみです。
- 小学生コース(1年~6年)
- 小学生タブレットコース(1年、3年~6年)
- 中学受験コース(3年)
申し込みできないコースや学年もありますので、注意が必要です。
Z会の教材はシンプルで学習しやすい
長男君は、昔からピグマキッズくらぶのキャラクターに親しんできた影響もあり、ピグマキッズくらぶで学習をしています。
しかし、ピグマキッズくらぶを選んでいなかったら、Z会の通信教育を選んでいたと思います。
というのも、学習に集中できるよう本文はシンプルでありながらも、問題で引きつけるような良問がそろっているからです。
奇をてらった問題を出題するのではなく、基礎力をつけつつ、その上のレベルを目指せる問題なのです。
4月号から申し込めるのはいつまでかはわかりません。
検討されている方は早めの申し込みをおすすめです。
詳しくはZ会の公式サイトでご確認願います。