「論理エンジン小学生版1年生」を完了させることができました。
大問一つに対して2日間を予定してたのですが、結局大問一つを1日で終わらせてしまいました。
長男君も大問一つやると10ページほど進むことが楽しかったのかもしれません。
論理エンジン小学生版の目標は?
論理エンジン小学生版は、
- 全体を把握する
- 文章をしっかりと読む
- 総合的に学習する
の3つの要素が盛り込まれています。
国語の文章問題を解くときの基本を学習することができるようになってます。
「全体を把握する」部分は要約につながってきますし、「文章をしっかり読む」という部分は、精読につながります。
どの部分に着目して問題に対してどのように答える必要があるかについて、学習することができる点や問題文中から推測できる内容を選択肢から選ぶ問題という部分が学べる仕掛けになっています。
選択肢も、時間的なわずかな違いや、ちょっとした行動などの違いが含まれていて、正確に読まないと答えられない問題ばかりなのが、いいですね。
小学1年生向け読解問題の問題集って意外に少ない。
漢字や語句に関しては、毎日やっても結構時間がかかりますので、2周もしくは3周で時間切れになってしまいます。
しかし読解問題に関しては、「覚える問題ではない」ので、一期一会勝負でマスターしていく必要があります。
入試問題でも過去に読んだ文章が出題される可能性はほぼありません。
仮にあったとしても偶然です。
だとしたら、毎回新しい文章を読みつつ、やり方を読解問題の精度あげていく方が、後々のためです。
しかし、読む人が持っている語彙(ごい)力や想像力のレベルによって、適切な読解問題のレベルが決まってしまいます。
優しすぎても力はつきませんが、難しすぎると太刀打ちできなくなるのはこのためです。
読解問題は、語彙(ごい)力や想像力といった、いわゆる解き方をマスターしただけではうまくいかない要素もでてきますので、この部分のさじ加減をうまく見定めて、演習することが大切になります。
そのため、細かい難易度別の問題集があると問題集を選ぶのが楽なのですが、小学1年生向けの読解問題の問題集を探しに行っても、以外に少ないことが判明。
ひなたパパが見つけられていないだけかもしれませんが、7種類ぐらいだった気が・・・。
以外に少ないのねと、思ってしまいました。
もう少しあると選びやすいかもしれないのですが、ないものは仕方ありません。
長男君のラストスパートは?
今、長男君にはZ会の「グレードアップ問題集1年読解」をやってもらっています。
いまのペースで行けば、12月いっぱいで終わる予定です。
1月から2年生の範囲に入るかどうか、それとも1年生の別の演習をするか迷っています。
「グレードアップ問題集1年読解」の出来具合を見てからですね。
まずは、問題集の内容と進捗(しんちょく)状況を見ながら決めたいと思います。