長男君には塾の試験を受けて、どのくらいの実力があるのかということは行っていません。
長男君いわく、土日は平日にできないことをやりたいのだそうです。
無理に試験を受けたところで、成果がそのまま反映されるわけではありませんし・・・。
従って、普段の勉強の中で課題を見つける必要があります。
そこで見えてきた課題とは・・・?!
算数の文章題でつまずきだしてしまったその訳は?
算数の文章題は、
グレードアップ問題集小学1年算数 文章題
をやっています。
同じ算数の計算・図形に比べると、文章が続く単調な感じがしますので、飽きてしまう子もいるようですが、どうにかやり続けていました。
ところが先日、この算数の文章題を敬遠し始めました。
そこで、やる分量を半ページにして、一緒にやることにいたしました。
やり始めて、敬遠する理由がすぐにわかりました。
大問の前提条件の文章があり、そのあとで小問が2つ3つ続く問題が苦手のようでした。
Z会グレードアップ問題集の文章題は、必要な情報を自分で見つけ、式に書いて答えを見つける形式です。
学校の問題は余計な情報がないので、数値と求めるものは何かがわかれば、すぐに式にして計算していたようでした。
その方法が通用しないので、どう解いたらいいかわからなかったようです。
そこで、一つ一つ必要なものは何かを確認しながら、問題を解いていくことにいたしました。
どうやら、自分で必要な情報を見つけるということがわからなかったようで、その後は文章題の中から必要な情報を見つけて問題を解いていけるようになりました。
国語の読解も情報整理の問題
算数でつまずいた内容を考えてみると、国語の読解問題も情報整理が正確にできるかどうかで、答えられるかどうかが決まります。
主人公の心情については間接的な表現から推測する必要もでてきますが、本文に書かれた情報が整理できるかどうかがポイントになってきます。
学校や塾の国語読解問題の板書は、情報整理の板書になっているはずです。
情報整理術を自分の物にできるかが鍵。
そう考えると、長男君の国語力も気になるところです。
長男君の手ごわい相手になるか? Z会グレードアップ問題集1年 読解
あと1回で「論理エンジン小学生版1年生」は終わりになります。
その後、「Z会グレードアップ問題集1年 読解」に入る予定です。
ひなたパパの予習で、問題集の内容を一通り確認いたしましたが、論理エンジン小学生版1年生とはまた違った系統になっていました。
文章の長さは短いものの、問いを見ると、文章全体から判断する必要のある問題や、問われている内容から離れた部分も把握していないと解くことができない問題も出てきます。
果たして、おそらく最初は苦戦することが予想されますので、フォローしながら進めていきたいと思います。