SPIX5年生の夏期講習は、学校の夏休み期間の半分ほどありました。
4年生までの期間に比べて、非常に多い日程です。
半日だけとはいえ、数日間連続で続いた週もあり、さらに苦手分野の範囲であったりすると、長男君はかなりへばっていたようでした。
それでも、自分で夏期講習に行くと言った手前、休むということはありませんでした。
夏期講習があってよかったこと
長い夏休みがあると、ふだんの学校生活とは違って、朝早くに学校に行く必要がありません。
そのため、つい寝坊しがち。
ですが、夏期講習があったおかげで、朝早起きをして、「復習しなくちゃ」という意識を持つことができたようです。
また、学校の授業がない分、SAPIXの復習に時間を使えることができるのも、よかったです。
約一月という長い休みをどう有効活用するによって、夏休み明けの行動が変わりそうですね。
夏期講習で大変だったこと
大変だったことは、連続して講習があり、さらに単元が続きで進んでいくところでした。
すべてを理解できていれば問題なかったでしょうが、ある部分でつまずき、その部分がちょうど次の単元で使用するものだと、次の授業がかなり大変でした。
こればっかりは日程の問題もあるので、家でフォローが必要かなと思いました。
もちろん質問教室を活用しますが、どの問題を質問するかを見極める必要があるので、ある程度フォローしました。
解法はわかっていても、SAPIXの先生を頼りにするということがこれから大切になってくるので、あえて言わないように・・・。
おかげで、問題の解法が理解できないときは、質問教室で聞くというのが完全に定着しました。
来年はもっとしんどいかもなぁと思いながら、ことしの夏休みを過ごしていました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。